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Momo編(3/5)

こわれたお気に入り

Momo の小さな冒険、でもちょっと不安…

Momo 第3話 こわれたお気に入り の挿絵

1Momo には大切にしているティーカップがありました。おばあちゃんうさぎからもらった、小さな花の模様のカップ。毎日のお茶の時間が、いちばん好きな時間でした。

2ある日、Momo がうっかり手を滑らせて……しゃん!乾いた音がして、カップが割れてしまいました。

3Momo は声も出ませんでした。ぽろぽろと涙がこぼれました。おばあちゃんの思い出が、割れてしまったみたいで。

4そこへ Puku がやってきました。Momo の様子を見て、そっと隣に座りました。「……泣いても、いいよ」と Puku は言いました。何も言わず、ただ隣にいてくれました。

5しばらくして、Momo は言いました。「……ありがとう、Puku」涙はまだ止まらなかったけれど、心は少しだけ軽くなっていました。Puku がいてくれて、よかった。

次の第4話:Momo が不器用ながら挑戦した、はじめてのプレゼント作り。

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